私たちは長い間、目に見える世界の中だけを信じて生きてきました。
この目に見える世界での幸せは一般的に、好きな人との結婚であったり、会社での出世であったり、お金を稼いで家や車を買ったりといった、外見をつくろう要素が多かったりします。
こうして当たり前のように目に見えることを得ていくことで、幸せな気分を味わった気になってきました。
では、目に見えない世界においての幸せはなんでしょうか?
そもそも私たち人間は、目に見えない「霊界」など存在しないかのように洗脳されてきましたが、確実に「霊界」は存在していました。
この霊界での幸せの定義は、なんとも想像しにくいですね。
ということで、箴言1. 20-33「知恵の勧め (一)」の英単語を見ていきながら考えてみましょう。
The Call of Wisdom|知恵の勧め(一)
ーーーーー(こちらより)ーーーーー
Proverbs 1. 20-33 (ESV)
20 Wisdom cries aloud in the street,
in the markets she raises her voice;
21 at the head of the noisy streets she cries out;
at the entrance of the city gates she speaks:
22 “How long, O simple ones, will you love being simple?
How long will scoffers delight in their scoffing and fools hate knowledge?
23 If you turn at my reproof, behold,
I will pour out my spirit to you;
I will make my words known to you.
24 Because I have called and you refused to listen,
have stretched out my hand and no one has heeded,
25 because you have ignored all my counsel and would have none of my reproof,
26 I also will laugh at your calamity;
I will mock when terror strikes you,
27 when terror strikes you like a storm and your calamity comes like a whirlwind,
when distress and anguish come upon you.
28 Then they will call upon me, but I will not answer;
they will seek me diligently but will not find me.
29 Because they hated knowledge
and did not choose the fear of the Lord,
30 would have none of my counsel
and despised all my reproof,
31 therefore they shall eat the fruit of their way,
and have their fill of their own devices.
32 For the simple are killed by their turning away,
and the complacency of fools destroys them;
33 but whoever listens to me will dwell secure
and will be at ease, without dread of disaster.”
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scoffer | 意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:あるものを軽蔑して嘲る、馬鹿にする
英語:How long will scoffers delight in their scoffing and fools hate knowledge?
日本語:いつまで浅はかな者は浅はかであることに愛着をもち
不遜な者は不遜であることを好み 愚か者は知ることをいとうのか
delight | 意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:大いに喜ばせる、うれしがらせる、楽しませる
英語:How long will scoffers delight in their scoffing and fools hate knowledge?
日本語:いつまで浅はかな者は浅はかであることに愛着をもち
不遜な者は不遜であることを好み 愚か者は知ることをいとうのか
pour out | 意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:注ぐ、つぐ
英語:I will pour out my spirit to you;
日本語:わたしの霊をあなたたちに注ぎ
heeded | 意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:心に留める、聞き入れる
英語:have stretched out my hand and no one has heeded,
日本語:手を伸べても意に介せず
reproof | 意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:叱責、避難
英語:would have none of my reproof,
日本語:懲らしめを受け入れないなら
calamity | 意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:災害、災い
英語: I also will laugh at your calamity;
日本語:あなたたちが災いに遭うとき、わたしは笑い
mock|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:嘲笑う、あざける
英語:I will mock when terror strikes you,
日本語:恐怖に襲われるとき、嘲笑うであろう。
whirlwind|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:旋風、つむじ風
英語:your calamity comes like a whirlwind,
日本語:災いがつむじ風のように起こり
distress|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:苦悩、苦痛
英語:when distress and anguish come upon you.
日本語:苦難と苦悩があなたたちを襲うとき
anguish|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:激しい苦痛、苦悶
英語:when distress and anguish come upon you.
日本語:苦難と苦悩があなたたちを襲うとき
diligently|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:一生懸命に、精を出して
英語: they will seek me diligently but will not find me.
日本語:捜し求めてもわたしを見いだすことはできない。
dispised|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:軽蔑する、みくびる
英語:despised all my reproof,
日本語:懲らしめをすべてないがしろにした。
complacency|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:ひとりよがりの、自己満足の
英語:and the complacency of fools destroys them;
日本語:愚か者は無為の内に滅びる。
dwell|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:住む
英語:but whoever listens to me will dwell secure
日本語:わたしに聞き従う人は確かな住まいを得
at ease|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:のんびりして、気楽に、くつろいで、遠慮なく、安心して
英語:and will be at ease, without dread of disaster.”
日本語:災難を恐れることなく平穏に暮らす。
dread of|意味・聖書・箴言1での使われ方
意味:恐る、怖がる
英語:and will be at ease, without dread of disaster.”
日本語:災難を恐れることなく平穏に暮らす。
ーーーーー(こちらより)ーーーーー
箴言 1. 20-33 (日本語)
知恵の勧め (一)
20 知恵は巷に呼ばわり広場に声をあげる。
21 雑踏の街角で呼びかけ城門の脇の通路で語りかける。
22「いつまで浅はかな者は浅はかであることに愛着をもち
不遜な者は不遜であることを好み
愚か者は知ることをいとうのか。
23 立ち帰って、わたしの懲らしめを受け入れるなら
見よ、わたしの霊をあなたたちに注ぎ
わたしの言葉を示そう。
24しかし、わたしが呼びかけても拒み
手を伸べても意に介せず
25 わたしの勧めをことごとくなおざりにし
懲らしめを受け入れないなら
26あなたたちが災いに遭うとき、わたしは笑い
恐怖に襲われるとき、嘲笑うであろう。
27恐怖が嵐のように襲い
災いがつむじ風のように起こり
苦難と苦悩があなたたちを襲うとき。」
28そのときになって
彼らがわたしを呼んでもわたしは答えず
捜し求めてもわたしを見いだすことはできない。
29彼らは知ることをいとい
主を畏れることを選ばず
30わたしの勧めに従わず
懲らしめをすべてないがしろにした。
31だから、自分たちの道が結んだ実を食べ
自分たちの意見に飽き足りるがよい。
32浅はかな者は座して死に至り
愚か者は無為の内に滅びる。
33わたしに聞き従う人は確かな住まいを得
災難を恐れることなく平穏に暮らす。
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平穏に暮らすために必要なことは、神を畏れることから始まる、知恵であるということですね。
目に見える世界だけを信じる人にとっては、人という存在を愛したり、言葉よりも行動を重んじたり、自分の考え方を信じて行動し、お金を稼いでは家を買ったりしてそれを示します。
神の世界は、目に見えないものが尊ばれますし、人が真の幸せを感じるには、神からの愛を受ける以外ありません。
ですが、神の世界は、悪人たちによって隠されてきました。
人々はいつの間にか目に見えない世界が存在することを忘れてきました。
そうして、悪魔が作り上げた世界の中で堕落し続けてきました。
このまま目に見えない世界、神様の愛に帰らなければ、文明は滅亡してしまうかもしれません。
悪魔の囁きということがありますが、その魅惑に勝つためには、御言葉に従う以外に方法はありません。
天皇のような上級国民が、本気で悪魔を拝んでは悪知恵を働き、そうやって私たち一般庶民を長い間騙し続けてきました。
そんな極悪人である彼らとの戦いに必要なのは知能なのです。
知恵ある行動とは、神様に与えてもらう霊的な祝福から得られる神の御言葉。
Rapt有料記事からその貴重な御言葉を読んだり、Raptさんから聞くことができます。
そんな何千年に一度あるかの奇跡の出会いによって、人々が幸せな人生を送ることを願って。
○RAPT有料記事430(2019年12月23日)主と自分の向かう方向が一致し、かつ時が一致したとき、主から豊かに霊感と閃きを受けて、やることなすこと全てがうまくいくようになる。
○RAPT有料記事426(2019年12月7日)真に人生を成功させたいと願うなら、常に主とつながって、沢山の閃きを得られるように努力しなさい。